2026.05.09



2026年5月9日、東京ワセダロータリークラブは、沖縄県読谷村のサンゴ養殖施設「さんご畑」において、サンゴ保全奉仕活動を実施しました。当日は、東京ワセダRCから16名、ローターアクトから5名が参加し、那覇RC、東京福生RCの有志の皆様にもご参加いただきました。活動後には、那覇RCの皆様、東京福生RC様との交流懇親会も行われ、クラブを越えた親睦を深める機会となりました。
当日はあいにく天候には恵まれませんでしたが、参加者は「さんご畑」にて、実際に自分たちの手でサンゴの苗を取り、植え付け作業を行いました。現場で体を動かしながら保全活動に携わることで、海の環境を守る営みをより身近なものとして感じる貴重な体験となりました。活動に先立ち、「さんご畑」代表であり、サンゴ養殖の第一人者である金城浩二氏より、サンゴ礁保全と海の再生について貴重なお話を伺いました。 金城氏の「今僕らが生きている、社会を動かしているこの世代は、海を食いつぶした時代の人々になるか、海の再生を始めた人々になるかの瀬戸際だと思っています。」という言葉もあり、サンゴ礁が海洋生物の生態系や人々の暮らしを支える重要な存在である一方、水温上昇や生活排水の影響により深刻な危機に直面している現状が語られ、参加者の胸を打ちました。
今回の奉仕活動は、サンゴの保全を通じて、沖縄を巡る環境、さらには地球環境そのものについて考える機会となりました。普段東京で暮らす私たちにとっても、海の環境問題は決して遠い話ではなく、日々の暮らしとつながっていることを改めて考えさせられる一日となりました。東京ワセダロータリークラブでは、今後も地域や環境に目を向けながら、学びと実践を伴う奉仕活動を継続してまいります。