2025-2026年度 会長挨拶

2025.07.01

2025-2026年度 会長挨拶

ワセダらしさの追求

2024年9月に我々東京ワセダロータリークラブは30周年を迎え、式典では多くのロータリーファミリーの皆さまにお集まりいただき、門出を祝うことが出来ました。今年度は私なりに「これぞ東京ワセダ」と多くの方に感じて頂けるような活動を皆さまと共に実践していきたいと考えております。

ロータリーを表現するキーワードがたくさんある中で、私は「寛容の精神」という言葉が好きです。ロータリアンはみな平等であると先輩ロータリアンの皆さまからいつも教わります。そのおかげでロータリー活動を通じて年齢や職業、国籍や地域を問わず多くの友人を作ることが出来ました。このクラブが寛容であるからこそ私は活動を続けることができたと感謝しております。この懐の深さこそがロータリーであり、このクラブの最大の魅力でもあると私は思っています。

またロータリーにはたくさんのチャンスがあります。クラブ以外でも勇気を出して手を上げ、仲間に入れてもらうことで、私も毎年のように新たな世界が広がっています。
さて、今年度はロータリー財団補助金を活用してカンボジアの小学校へ訪問を予定しています。また友好提携クラブのある沖縄や台湾にも訪れる予定です。2026年の6月に台北で行われる国際大会では世界中のロータリーファミリーと盛り上がることができれば最高にうれしく思います。皆さまのお力添えもいただいて、何事にも明るく楽しく取り組みたいと思っております。
何卒ご寛容に、1年間どうぞ宜しくお願い申し上げます。

東京ワセダロータリークラブ
2025-26年度 伊東 基樹